不動産売却王全国版ロゴ 無料オンライン査定といえば「不動産売却王」

「今が売りどき」かもしれない理由──都市部バブルの終わりが、地方の不動産に与える影響を考える

「もう少し待てば、もっと高く売れるかも」

不動産の売却を考えているとき、こんなふうに思ったことはないでしょうか。 気持ちはよくわかります。でも今の市場の流れをよく見ると、その「もう少し」が、思っているよりもリスクの高い選択になっている可能性があります。

今回は、最近の不動産市場で起きていることを整理しながら、地方都市に物件を持っている方にとって、今この時期がどんな意味を持つのかを一緒に考えてみたいと思います。

まず、都市部で何が起きているのか

ここ数年、東京を中心とした都市部の不動産価格は、かなりのペースで上昇を続けてきました。

その背景のひとつとして注目されているのが、「住宅を早めに買おうとする若い世代の動き」です。 総務省の家計調査によると、2025年、20代(2人以上世帯)の持ち家率が2000年以来の過去最高を記録しました。「これ以上値上がりする前に買わなければ」という焦りが、購入を急がせているようです。

その焦りを後押しするように、夫婦2人でローンを組む「ペアローン」の普及や、最長50年という超長期ローンの拡大も進んでいます。月々の返済を抑えながら高額物件を購入できる仕組みが整い、購買層の裾野が広がった形です。

ただ、ここで少し立ち止まって考えてみる必要があります。

この「若い世代の持ち家率上昇」という数字、実は少し慎重に読む必要があります。 20代の2人以上世帯そのものが2000年比で大きく減っているため、「率が上がった=若者全体に持ち家が広まった」とは言えません。実態としては、共働きで収入が安定したパワーカップルなど、経済的に恵まれた層への集中が起きているという見方が有力です。

つまり、市場の底上げというより、買える層が限られた中での価格上昇という側面が強い。 そしてそのような市場は、変化のきっかけが来たとき、動きが速くなりやすいのです。

都心の「息切れ」サインが出てきた

2026年2月、ひとつの注目すべきデータが発表されました。

不動産調査会社・東京カンテイによると、東京都心6区(千代田・中央・港・新宿・文京・渋谷)の中古マンション平均価格が、37カ月ぶりに前月比マイナスに転じたのです。下落幅はわずか0.2%と小さいですが、およそ3年にわたって上昇し続けてきた都心の価格に、初めてブレーキがかかった格好です。

こうした動きの背景には、「高値についていける買い手が限られてきた」という需要の頭打ちがあると見られています。港区など高級エリアでは、売り出し価格を引き下げる物件も出てきているとのことです。

3月も同様に前月比マイナスが続いており、都心の「上昇トレンド」が一服している状況は継続しています。

もちろん、都心の不動産全体がすぐに暴落するわけではありません。ただ、ピーク感が出始めているのは確かです

地方都市への影響──「二極化」が静かに進んでいる

「都心の話だから、地方には関係ないんじゃないの?」 そう思う方も多いかもしれません。でも実際には、都市部の動向は地方の不動産市場にも少なくない影響を与えています。

国土交通省の地価調査によると、2025年の地価は全国平均でプラスを維持しているものの、三大都市圏(東京・大阪・名古屋)の上昇率は地方圏を大きく上回っています。地方四市(札幌・仙台・広島・福岡)もプラスを維持していますが、かつてのような勢いは落ちてきており、ピークアウトの兆しが見え始めています。

そして、それ以外の地方都市・地方圏については、より厳しい状況が続いています。

人口減少と高齢化が進む中、地方では空き家が年々増加し、「売れない」「価格を下げても買い手がつかない」というケースが増えています。都市部の価格上昇が一服すれば、地方物件への影響はさらに現れやすくなるでしょう。

専門家の間では、今後の不動産市場を「都市部」「地方主要都市」「それ以外の地方」という三極化が進む、と見る人が増えています。三極の中で下に位置するエリアの物件ほど、時間の経過がリスクになりやすいのです。

「少し待つ」ことのリスクを改めて考える

地方に不動産を持っている方が「もう少し様子を見よう」と思うとき、その判断には以下のような前提が含まれています。

  • (1) 今後も価格が維持される(または上がる)
  • (2) 買い手が今より増える
  • (3) 売却環境が今より良くなる

でも現状を見ると、地方においてはそれぞれの前提が楽観的すぎる可能性があります。

人口減少による需要低下、空き家の増加、そして都市部バブルの調整局面──これらが重なるタイミングで売却を検討するのは、想像以上に難しくなることがあります。

また、物件の維持コスト(固定資産税・修繕費・管理費など)は、売れない期間が長くなるほど積み上がっていきます。 「高く売りたいから待つ」つもりが、「待てば待つほどコストがかかる」という状況になることも少なくありません。

もちろん、すべての物件・すべてのエリアで「今すぐ売るべき」とは言えません。地域の特性や物件の状態、ご自身の状況によっても判断は変わります。ただ、「売却を検討する」という選択肢を早めにテーブルに乗せておくことは、多くの方にとって合理的な行動だと思います。

まずは「今の価値」を知るところから

売却を決める前に、まず自分の物件が今いくらで売れるのかを知っておくことが大切です。

査定してみることで「もう少し待とう」と確信を持てることもありますし、「やっぱり今が動きどきだ」と判断できることもある。いずれにせよ、現在の市場価値を把握することは、どんな判断をするにも欠かせないステップです

不動産無料査定サービス「不動産売却王」では、物件情報を入力するだけで、簡単に自動査定を受けることができます。訪問の予約も不要で、まずはオンラインで気軽に確認できるのが特徴です。

「売るかどうかまだ決めていない」という段階でも、相場観をつかむために活用している方は多くいらっしゃいます。ぜひ一度、今の価値を確かめてみてください。

不動産売却王で無料査定を試してみる

※本記事は公開情報をもとに作成しており、特定の売却判断を推奨するものではありません。個別の状況については、専門家への相談もあわせてご検討ください。

PR
今の物件価値、まずは無料で確かめてみませんか?
「売るかどうかはまだ決めていない」という方でも、今の市場でどのくらいの価値がつくのかを知っておくだけで、今後の判断がずっとしやすくなります。

「不動産売却王」は、物件情報を入力するだけで自動査定が受けられる無料サービスです。難しい手続きは不要で、スマホからでもかんたんに使えます。査定を受けたからといって、売却を急ぐ必要はまったくありません。
不動産売却王で無料査定してみる →
※査定は無料です。売却の意思がなくてもご利用いただけます。
 不動産売却王全国版トップへ

不動産売却に関するお悩みを解決!!

不動産売却をしようと思ってみたものの、何を何をどのように進めればよいのか戸惑ってしまう方も少なくないのではないでしょうか?
人生にそう何度とないことなので、知人や友人に聞いても分からないこともしばしば。そんなお悩みを解決する情報が盛りだくさんです。

不動産売却Q&A
不動産売却Q&A

不動産の査定依頼や売却を考えている方のお悩みの方々のご参考となるように、質問と合わせて回答をご紹介しております。

不動産売却王
不動産売却王について

全国の土地、戸建、マンションを簡単な入力だけでその場で査定します。もちろんご利用は無料。地域のお店をご紹介します。

            加盟店一覧アイコン             運営会社概要アイコン
            お問い合わせフォームアイコン             個人情報の取扱についてアイコン
不動産売却王は、ご所有の不動産がいくらで売却できるのかをその場で査定してお伝えします。
提携する不動産会社がカバーするエリアであれば、より詳細な査定をお申し込みいただくことも可能です。
査定価格を知るためには、「不動産の種類・住所・広さ・築年数」と「お客様のお名前・ご連絡先」を入力するだけ!
不動産情報がお手元にあれば、トータル1分ほどで査定価格をご提示することが可能です。