G7サミットで注目される広島

こんにちは、不動産プラザの前場です。
今回は、2023年5月に広島で開催されるG7サミットが、東広島市の不動産市場にどのような影響を及ぼすかについてお話ししたいと思います。

G7サミットは5/19～5/21まで広島市内で開催されます。

G7サミットとは、世界の主要国（アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本）の首脳が集まり、経済や安全保障などの国際的な課題について話し合う会議です。2023年は日本が議長国となり、広島県が開催地となりました。広島県は平和の象徴として世界に知られており、G7サミットを通じてそのメッセージを発信することが期待されています。

では、G7サミットが東広島市の不動産市場にどのような影響を及ぼすかというと、サミット後の観光需要の増加ではないでしょうか。
G7サミットでは、広島県の魅力を世界に発信する機会となります。その中で、東広島市も注目される可能性があります。東広島市は、日本酒の名産地である西条や、世界遺産に登録された厳島神社へのアクセスも可能なことなどが特徴です。サミット後には、これらの観光スポットを訪れる外国人旅行者が増えることが予想されます。これは、東広島市内の観光関連施設や商業施設などの不動産オーナーにとっては需要拡大となります。

5/18～5/22までの間は山陽自動車道が不定期に交通規制されるなど、東広島市でも不便な点がありますが、サミットを皮切りに経済の活性化につながることを期待しています。

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