こんにちは、不動産プラザの前場です。
今回は、東広島で不動産を探す際に気をつけたい「がけ条例」についてお話しします。
がけ条例とは、一定の高さのがけの「上」または「下」に建物を建築する場合の制限のことです。
がけが崩れると、がけの上部にある建物は崖と一緒に地盤沈下するリスクがありますし、下部にある建物は土砂崩れで押しつぶされたり流されたりする危険があります。
こういった危険を回避するため、各自治体が条例として規制を定めているのががけ条例です。
「がけ条例」の内容は都道府県や自治体によって細かく決められています。実際に土地をお探しの場合は、各自治体にがけ条例に関する規制内容を確認してください。
不動産での「がけ」の定義
がけの定義は都道府県の建築安全条例で定められています。
不動産における一般的な定義は「2mを超える硬岩盤以外の土質で、傾斜が30°を超える土地」です。
例えば、東広島市で適用される広島県のがけ条例は下記の通りです。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/107/gakezyourei.html
このように、東広島市では、2m以上の高さで傾斜角30°以上の土地の上に建物を建築する場合は、以下の条件を満たす必要があります。
・建物から崖下までの水平距離は、崖の高さ×1.7以上
また、5m以上の高さで傾斜角30°以上の土地の下に建物を建築する場合は、以下の条件を満たす必要があります。
・建物から崖上までの水平距離は、崖の高さ×1.7以上
これらの条件を満たさない場合は、建築許可が下りない可能性があります。
もちろん、これらはあくまで一般的な基準であり、実際には土地や建物の形状や位置などによって変わる場合もあります。そのため、詳細な情報は必ず各自治体に確認してください。
まとめ
東広島で不動産を探す際には、がけ条例に注意しましょう。
がけ条例は、一定の高さのがけの「上」または「下」に建物を建築する場合の制限のことです。
がけ条例の内容は都道府県や自治体によって異なりますので、各自治体に確認してください。
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