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分譲マンションを売却したい方へ!流れをご紹介します!

「マンションを売却する際の流れが知りたいな」
「マンションを売却する時の事前準備について教えてほしい」
分譲マンションを売却しようかお悩みの方で、このように考えている方はいらっしゃいませんか。

マンション画像

そこで、今回は分譲マンションを売却する際の流れをご紹介します。

マンションを売却する際の事前準備について

事前準備イメージ

マンションの売却を成功させるためには、十分な売却計画を立てて進めていくのが大切です。
事前準備について解説します。

まずは、売却方針を決定します。
ご自身がなぜマンションを売却したいのかという売却事情を明確にしましょう。
その上で、いくつかある売却事情に優先順位をつけます。

家族イメージ

例えば、お子様の学校への入学や転入といった事情で売却を行う場合には、転居をする期限が決まっています。
そのため、新しい住まいへ転居を行うスケジュールを最優先事項にする必要がありますよね。
一方で、売却の理由が売却期限のない事情の場合は、少しでも高く売却をするために価格を優先して売却手続きを進めることもあるでしょう。

このように、人によって優先事項は異なるため、改めて整理するのが大切です。

天井のひび割れ

また、物件の状態を確認することも大切です。
売却するにあたって、お住まいの一部が汚れている場合や破損している場合はリフォームや修繕が必要になることもあります。
売却前に、改めて部屋の状態を確認してみましょう。

ポイントとしては、購入の検討をするお客様の目線で確認してみることです。
もし判断がつかない場合は、不動産仲介会社に相談をして、早めに状態を確認することをおすすめします。

マンション売却の流れとは?

PC を使う人イメージ

マンションの売却は、大きく分けて3つのステップで進みます。

1つ目のステップは、査定、不動産会社選びから媒介契約です。
マンションを売却することを決めたら、まずは不動産会社に査定を依頼しましょう。

間取り図面

不動産会社は、築年数や立地、物件のグレードや床面積、市況といった様々な要素から市場価値、つまり売却価格がどれくらいになるかを判断します。
実際の売却価格は売主が自由に決められますが、やはりプロが客観的に見ることは重要です。
また、不動産売買は不動産会社の仲介を通すのが一般的です。
査定は、仲介を依頼する会社を選ぶ大切な機会でもあります。

契約調印イメージ

2つ目のステップは、売却活動です。
不動産会社と媒介契約を結んだら、売り出しをします。
販売価格は、そのまま査定額でなくても大丈夫です。

注意イメージ

中古マンションの売買では、値引きも一般的ですので、はじめは少し高めに設定しておくことが多いです。
相場よりも高すぎる価格設定は、買い手に敬遠されてしまいますので不動産会社とよく相談して価格を決めることをおすすめします。

契約書イメージ

いくらまで値引きに応じるかも、あらかじめ決めておくとその後のやりとりがスムーズに進みます。
販売中は、購入希望者から見学の申し込みがあります。
事前に掃除をして、問い合わせにすぐに答えられるように設備の交換やリフォームの時期を確認しておくと良いでしょう。

文書記入イメージ

3つ目のステップは、決済、引き渡し、そして確定申告です。
買主は住宅ローンを組むために審査を受けます。
そのため、売買契約を締結した後から決済、引き渡しを行うまでに1ヵ月ほど時間がかかります。

確定申告イメージ

売主は引き渡しの前日までに部屋を退去する必要があります。
ゴミや不要な家財を残さないように気を付けましょう。

契約当日は、不動産会社によって重要事項の説明が行われ、建物の構造や仕様、住宅設備の状態、大規模修繕計画といった所定の情報を買主に伝えます。
問題がなければ、契約を締結した後、売主は買主から売却価格の一部を手付金として受け取ります。

鍵引き渡しイメージ

買主の住宅ローン審査が通ると、決済と引き渡しをします。
これらが済んだら、確定申告をする必要があります。
不動産売却によって得た利益には譲渡所得税がかかるため、確定申告をして納税をします。

以上で、マンションの売却の流れは終了です。

売却先行と購入先行のメリットとデメリットをご紹介!

メリットとデメリットイメージ

買い替えをする場合、売却を先行するか、購入を先行するか迷ってしまいますよね。
そこで、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

売却先行のメリットは、購入予算や資金計画が立てやすいことです。
売却代金が決まると、買い替え資金が確定するためです。
焦らずに売却できるので、価格交渉も有利に進めやすいでしょう。

部屋イメージ

売却先行のデメリットは、売却は決まっていても希望に沿った買い替え先住宅が見つからない場合があることです。
買い替え先住宅の購入が決まっていない場合、決まるまでの間は賃貸など仮住まいが必要になってしまいます。

これらのことから、売却先行は、新居の購入や住み替え先決定にあたり堅実で確実な資金計画を立てたい方、またできる限り高い値段で売却をしたい方におすすめです。

引っ越しイメージ

購入先行のメリットは、無駄な費用の発生がなく、引っ越しもスムーズであることです。
買い替え先住宅が先に決まると、引っ越しも1回で済みますね。
また、購入条件に合致した物件をじっくりと時間をかけて探せます。

購入先行のデメリットは、自宅と買い替え先住宅のローンを二重に支払わなければならなくなることです。
なぜなら、自宅マンションの売却に時間がかかってしまうと、先に買い替え先住宅の入居が可能になるからです。

ローンイメージ

売却代金は後になるため、買い替え先住宅購入の手付金などを用意しなくてはいけなくなります。

購入先行は、新居を時間をかけて探したい方、賃貸などの仮住まいを避けたい方、自己資金に余裕のある方におすすめです。

お金を持った人

マンション売却のポイントをご紹介!

チェックイメージ

マンション売却のポイントは、売却のタイミングを見極めることです。
マンションの売却価格は、売却時期によって異なります。

また、近年の住宅の売却価格相場は上昇傾向が続いています。
今年も、マンション売却のタイミングとしては良いと言えるでしょう。

また、マンションはできるだけ物件の築年数が浅いものの方が高く売却できます。
物件の売却価格は、築年数が増えるにつれて下がっていきます。
築20年を超えてしまうと、築5年以下の物件と比べて約半分の売却価格になってしまいます。
自宅を売ろうか考え始めた際は、早めに具体的な検討をすることをおすすめします。

お客様への説明イメージ

短期的に見ると、一般的に春は物件の需要が上がる時期です。
特に引っ越しの多い3月は賃貸だけでなく、売買でも不動産取引のピークとなっています。
引っ越しを希望する方が多い3月に引っ越しができるようにするには、12月や1月くらいから売却活動が始められるように準備しておくと良いですね。

マンション売却において、査定額が決まる条件を知ることも重要です。
査定額は、築年数や周辺環境、また面積や間取り、設備、耐震性、管理費、マンション内の管理状況といった条件から決まります。

部屋イメージ

査定も人が行いますから、物でいっぱいの状態だと物理的に壁や床の状態、クローゼットの大きさが把握しにくいこともあります。
売却前に不用品は処分するなど、できる範囲できれいにすることを心がけましょう。

まとめ

分譲マンション売却の流れをご紹介しました。
マンションの売却は、媒介契約、売却活動、決済、引き渡し、確定申告という流れで行います。
分譲マンションを売却するかご検討中の方は、ぜひ当サイトをご利用ください。

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