今回は 2022 年 3 月に発表された、同年 1 月時点での郡山市の公示地価について検証していきたいと思います。
標準地 74 箇所の中で最も単価が高かったのは、「駅前1−6−6」で、平米単価 362,000 円(坪単価 119 万円)でした。
近年大きな変化は無いようです。
周辺の平米単価と変動率を見ていきましょう。
駅前の商業地域は下落していますが、周辺の住宅地域は大幅に上昇しています。
かなり顕著に傾向が出ていますね。
最も高い上昇率だった場所は「神明町2−15」で、平米単価 124,000 円(坪単価 40 万円)でした。 昨年比 8.7% 増となっています。
2010年代以降順調に地価が上昇しています。
周辺の平米単価と変動率を見ていきましょう。
先程とエリアが重複していますが、先述の通り駅西側の住居地域はかなりの上昇が見られます。
一方、最も下落率が大きかった地点は「安積町日出山字神明下23番2」でした。
平米単価 26,800円(坪単価 8 万円)で、前回と比較して 5.6% の下落となっています。
こちらは近年より下落傾向にあるようです。
周辺の平米単価と変動率を見ていきましょう。
郡山駅から南東の住居地域になりますが、-5 ~ -6% の下落となっています。
いかがでしたでしょうか。
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