2026年3月に発表された、同年1月時点の徳島県徳島市の公示地価について、詳細を検証していきます。本記事では地価の動向をランキング形式で整理し、注目すべきポイントを簡潔にまとめました。
平米単価トップ5
平米単価(坪単価)のトップ5は以下の通りです。
第1位
(1) 一番町3丁目24番 377,000 円/㎡(124.6 万円/坪) +1.34%
第2位
(2) 八百屋町2丁目7番2外 255,000 円/㎡(84.3 万円/坪) +0.79%
第3位
(3) 中洲町1丁目44番外 209,000 円/㎡(69.1 万円/坪) +0.48%
第4位
(4) 両国本町1丁目17番 185,000 円/㎡(61.2 万円/坪) +1.09%
第5位
(5) 助任橋3丁目1番2 160,000 円/㎡(52.9 万円/坪) +1.26%
順位に変動はなく、各地点で微増となっています。
上位 5 地点は全て商業地でした。
ちなみに住宅地の平米単価トップは、第 6 位の「南前川町3丁目25番1外」で、159,000 円/㎡(52.6 万円/坪)、前年比 +2.58% でした。
上昇率トップ5
上昇率のトップ5は以下の通りです。
第1位
(1) 津田海岸町1125番22 21,600 円/㎡(7.1 万円/坪) +5.88%
第2位
(3) 南前川町3丁目25番1外 15,9000円/㎡(52.5 万円/坪) +2.58%
第3位
(2) 下助任町1丁目7番 132,000 円/㎡(43.6 万円/坪) +2.33 %
第4位
(5) 川内町加賀須野463番23外 25,800 円/㎡(8.5 万円/坪) +1.97 %
第5位
(10) 出来島本町2丁目27番2 116,000 円/㎡(38.3 万円/坪) +1.75 %
平米単価のランキングとは打って変わって、こちらは 1 位と 4 位が工業地、残りの 2、3、5 位が住宅地ということで、商業地はランク内に入りませんでした。
なお第 5 位の「出来島本町2丁目27番2」も用途地域は準工業地域ですので、工業地としての価値が見直されているともいえそうです。
ちなみに商業地の上昇率トップは、第 7 位の「一番町3丁目24番」でした。
下落率トップ5地点
下落率のトップ5は以下の通りです。
第1位
(1) 名東町3丁目563番4外 42,100 円/㎡(13.9 万円/坪) -1.86 %
第2位
(2) 入田町笠木93番1 13,100 円/㎡(4.3 万円/坪) -1.50 %
第3位
(4) 大松町大久保91番1 30,300 円/㎡(10.0 万円/坪) -0.98 %
第4位
(7) 多家良町中筋132番1 20,800 円/㎡(6.9 万円/坪) -0.95 %
第5位
(8) 山城町東浜傍示28番58外 116,000 円/㎡(38.3 万円/坪) -0.85 %
いずれも市街地からやや離れた住宅地です。
商業地、工業地で下落は見られませんでした。
まとめ
徳島市の公示地価は、全体として大きな上昇局面ではないものの、下落幅の縮小や一部エリアでの上昇が見られ、回復に向けた動きが感じられる内容となりました。特に工業地や利便性の高い住宅地では需要の底堅さが確認でき、エリアごとの差が徐々に広がっている点が特徴的です。
また、四国全体でも同様に下落傾向は続きつつも改善が進んでおり、中心部や交通アクセスの良いエリアが地価を下支えする構図が見えてきています。一方で、市街地から離れた住宅地では引き続き弱含みの動きが続いており、いわゆる“選ばれるエリア”と“そうでないエリア”の差は今後さらに明確になっていく可能性があります。
今後は、人口動向や開発状況に加え、住宅需要の変化によって、コンパクトで利便性の高い物件への評価がより重視される流れが続くと考えられます。こうした環境の中では、ご自身の不動産がどのポジションにあるのかを把握することが、売却や保有の判断において重要なポイントになりそうです。
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東大工町1丁目19番 157,000円/㎡(51万円/坪) -.–%
