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消えゆく風景~岡山市役所

健康診断のついでに岡山市大供の岡山市役所の新庁舎見てきました。
昨年はまだ建物の姿は見えなかったように記憶しているのですが、2026 年 5 月 19 日の時点ではほぼ完成に近い状態に見えます。

 

 

予定では 5 月末に竣工となっていますので、もう間近ですね。
落成式は 2026 年 7 月 11 日、翌 12 日には見学会があるそうです。

 

 

 

一方こちらは現庁舎になります。
新庁舎はこの現庁舎のすぐ横、元々立体駐車場があった場所でした。
現庁舎は 1968 年竣工で今年で築 58 年を迎えます。

 

 

戦前、岡山市役所の場所は中山下の辺りでしたが、戦後昭和 23 年に現在の大供に移転します。
当初は木造 2 階建ての庁舎でした。

 

市役所がなぜ岡山駅や県庁から離れた大供に置かれたのか—-それには理由があります。
当時、戦災からの復旧計画として、大元駅付近に「新岡山駅」を建設し、高速鉄道の停車駅にしようという計画があったのです。
大供は岡山駅と、その「新岡山駅」の中間くらいに位置するということで白羽の矢が立ったそうです。

 

しかし、資金難により高速鉄道自体の計画が頓挫してしまい、市役所だけが残ったという皮肉な経緯があります。
そして現在に至るまで岡山市役所は大供のままとなっています。

 

なお、現庁舎の解体は 2027 年度からの予定となっています。
機会があれば、その様子もお伝えできればと思います。

 

 

現庁舎解体後は公園が整備されることになっており、今後が楽しみです。

 

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