2026年3月に発表された、同年1月時点の福島県郡山市の公示地価について、詳細を検証していきます。本記事では地価の動向をランキング形式で整理し、注目すべきポイントを簡潔にまとめました。
平米単価トップ5
平米単価(坪単価)のトップ5は以下の通りです。
第1位
(1) 駅前1丁目112番 415,000円/㎡(137万円/坪) +4.80%
第2位
(2) 駅前2丁目141番外 227,000円/㎡(75万円/坪) +4.61%
第3位
(3) 中町427番 178,000円/㎡(59万円/坪) +5.33%
第4位
(4) 大町1丁目283番1外 170,000円/㎡(56万円/坪) +7.59%
第5位
(5) 駅前2丁目248番 150,000円/㎡(50万円/坪) +6.38%
1 位から 5 位まで順位は変わりませんでした。
いずれも郡山駅西側の商業地となっています。
住宅地のトップは 7 位の「神明町111番11」で 137,000 円/㎡でした。
上昇率トップ5
上昇率のトップ5は以下の通りです。
第1位
(1) 細沼町36番3 124,000円/㎡(41万円/坪) +10.71%
第2位
(2) 本町2丁目19番 92,400円/㎡(31万円/坪) +9.35%
第3位
(5) 日和田町字原12番42 66,700円/㎡(22万円/坪) +8.81%
第4位
(4) 本町1丁目16番1 107,000円/㎡(35万円/坪) +8.63%
第5位
(6) 大町1丁目283番1外 170,000円/㎡(56万円/坪) +7.59%
3位の「日和田町字原12番42」は日和田駅西側の住宅地、それ以外は郡山駅西側の商業地となっています。
全 74 地点中、22 地点で 5% 以上の上昇となり、全体的に強い上昇が続いています。
特に 1 位の「細沼町36番3」は唯一、昨年に続いて 2 桁の上昇率となっています。
下落率トップ5地点
下落率のトップ5は以下の通りです。
今回下落した地点は 4 箇所でした。
第1位
(1) 安積町日出山字神明下23番2 23,500円/㎡(7.8万円/坪) -2.08%
第2位
(2) 田村町上行合字西川原6番14外 24,700円/㎡(8.2万円/坪) -1.59%
第3位
(3) 笹川2丁目198番 32,800円/㎡(11万円/坪) -1.20%
第4位
(8) 田村町守山字大町3番2 19,500円/㎡(6万円/坪) -0.51%
全て東北本線より東側に位置する住宅地です。
いずれも続落となっていますが、前回下落した地点は 8 箇所だったので数は減っています。
まとめ
郡山市の2026年公示地価は、全体として力強い上昇基調が続いています。74地点中22地点で5%以上の上昇となり、郡山駅西側の商業地を中心に地価の伸びが鮮明です。特に細沼町・本町エリアの商業地では2桁近い上昇率も見られ、コロナ禍前の水準を上回る取引も散見されるなど、市中心部への需要は依然として旺盛です。
一方、東北本線より東側の住宅地では下落が続いており、エリアによる二極化の傾向も見逃せません。ただし、前回8地点あった下落地点が今回は4地点に減少しており、下落の広がりには歯止めがかかりつつあります。
全国的に見ても商業地・住宅地ともに5年連続の上昇が続いており、東北圏においても福島県の商業地が1.7%上昇するなど底堅い動きが続いています。郡山市はその中でも特に力強いパフォーマンスを示しており、交通利便性の高い中通り地方の中核都市として、引き続き不動産需要の高い状況が続くことが予想されます。
不動産売却を検討される方へ
ご自身の不動産の価値が気になる方は、不動産売却王のオンライン無料査定をぜひご利用ください。最新の市場データを活用し、簡単に正確な査定額をご提供いたします。不動産売却を検討する際の第一歩としてご活用ください!














(-) 本町2丁目19番 84,500円/㎡(27万円/坪) +11.92%









