出雲市の2022年基準地価の動向

今回は 2022 年 9 月に発表された、同年 7 月時点での出雲市の公示地価について検証していきたいと思います。

標準地 43 箇所の中で最も単価が高かったのは、「渡橋町１０５５番１」で、平米単価 75,100 円（坪単価 24 万円）でした。
増減率は +0.1% ですので価格はほぼ横ばいです。
出雲駅北西の近隣商業地域になります。

　

　

周辺の平米単価と変動率を見ていきましょう。

　

　

　

0 ～ +1% の推移となっています。

　

続いて最も上昇率が大きかった場所は「塩冶有原町６丁目６７番」で、1.2% の上昇となっています。
平米単価は 41,000 円（坪単価 13 万円）で、500 円の上昇となっています。
出雲駅西側の国道 184 線に近い第一種住居地域になります。

　

　

周辺の平米単価と変動率です。

　

　

　

0% ～ +1% の変動幅となっています。

　

そして最も下落率が大きかった場所は、「佐田町一窪田字焼田２１２５番１外」で、2.9% の下落となっています。
平米単価 3,300 円（坪単価 1 万円）で、前回と比較して 100 円の下落となっています。
市の南部で用途地域が割り当てられていない区域になります。

　

　

　

　

変動幅は、-3% ～ -2% となっています。

　

いかがでしたでしょうか。

「不動産売却王」では、より正確な査定額が御提供できるよう、 日々市場の取引データを収集しております。
御自身が所有する不動産価格につきましても、もし気になるようでしたらぜひ不動産売却王のクイックシミュレーターを御利用下さい。